ジャニオタ×就職活動 2020卒 その1
この一連のレポートにタイトルをつけるとしたら、「ジャニオタ、公務員になる。」
卒業論文の合格をいただき、大学を卒業できることが決まり、4月から社会人となり働き始めました。遅ればせながら就活レポいきます。なお卒業式は中止になりました…
個人的記録としての意味合いも込めて書きます。むしろそれが大きいかも。
プラス、こういった記事を見に来てくださる皆さんが気になるかなというところについては身バレしない程度にできるだけ詳しく書きたいと思ってます。
ジャニオタ就活記、私も沢山お邪魔しお世話になりました。その中で地方公務員志望の方をなかなか見かけなかったこともあって書いてます。
まず
◾️自分
国立大学(not旧帝大)、ばりばりの文系。サークルは所属せず(半年で辞めた)、ボランティアや留学の経験も特になし。資格は中高生のときに取った漢検2級と英検2級くらい。バイトは長期のもの*1をベースに、その他短期や単発バイトをWワークでいろいろ。稼いだお金で遠征することが楽しみであり、それが中心の大学生活だった。いろんな職を経験できるのは大学生のうちだけだし、そうして社会経験をして稼いだお金で現場に行けるのはwin-winの関係では?と考えていた。(?)過去記事からもわかる通りデビュー組(関ジャニ∞)のオンリーオタク。
主な志望先は地方公務員と国立大学法人で、他に準公務員(見なし公務員)や法人団体などを見ていました。最終的に地元の市の事務職枠で採用をいただきました。同じような志望の方の参考になれば幸いです。
自分のことを客観的に書くのはなんか恥ずかしい。
ここからは時系列で月ごとに何をしていたかについて書きたいと思います。トピックごとに分けて記述したので、よければ気になるところだけでも。この記事では大学1年生〜3年生2月までをまとめました。
◾️大学1〜2年生
大学に入学したときから、公務員になりたいなあとは漠然と考えていた。
カレンダー通りに休みが取れる仕事、安定していること、実力勝負でバリバリ仕事するような職業はあまり向いていないと思っていたこと、公務員と聞いてイメージするような事務仕事が苦ではなかったこと、あとは
数多ある企業の中から、ブラックかホワイトかを見極める力に自信がなかったから、というのもある。
一番最初はこんなところから始まった。
大学3年生(2018年)
◾️4月
・就活
学内の就職ガイダンス1回目。渋谷すばるさんの会見から数日後で死にそうな顔をしながら大学へ行ったことしか覚えてない。正直ガイダンスもうわの空だった
・大学
週4で通学 ただし4日中3日が1日につき1コマの全6コマ。かなり少ないのは1〜2回の間にいわゆる自由選択科目を上限ぎりぎりまで取っていたおかげだと思う。
・オタク
メンタルがしにそうだった。渋谷さんの件に続いてTOKIOお兄さんの一件もありここで心が一回死んだ
◼️5月
・就活
大学経由の夏のインターンに申し込んだ。GW明けのガイダンス行きたくなくて休んだことに焦りを感じてキャリアセンターうろついてたらセンターの方に声かけてもらって、流れで申し込むことになった。それが書類提出締切の3日前とかだった。ギリギリ。
5月は大学が開講する数的判断の講座を週一で受けてたけど、身についた実感もなくあまり意味はなかったと思う。周りの子はほぼ100%の確率で企業就職組だったので、一人で受けるのが苦痛だった。公務員志望の友達は最初から最後までゼロ…
・大学
演習続きで準備に苦しんでいた
◼️6月
・就活
インターンの採用連絡が来たので、その事前研修。
・その他
資格試験を受けた。*2就活に活かすためにというよりは卒論に活かすため、趣味の範囲
◼️7月
・就活
大学のガイダンス。インターンの挨拶。7月に上着も込みできちんとスーツ着るのめちゃくちゃ暑かった。
・大学
演習の準備(60分以上のプレゼン)で爆死しながら名古屋に行った。帰ってきてから2日後が発表日で、大学の図書館でこもって必死にやりながら公演前動画を観た記憶がある。帰ってきたら結論部分のデータが消えていたのを忘れん
・オタク
初週が7人最後の音楽番組出演ラッシュ、間髪入れずに6人体制のツアースタート。よく泣いた。
・現場
GR8EST名古屋2公演。ここで初めて6人体制の関ジャニ∞を見る
・その他
関ジャム7人ラスト回後〜名古屋公演までの間に別れた。全体的にメンタルがぐちゃぐちゃ
◼️8月
・就活
1.インターン5日間。行き先は自分の大学の入試課、この時期大学職員を第一志望にしていたので行くことに。参加者が自分1人だったこともあってめっちゃよくしてもらった。あいさつだけは大きな声で…と思って毎日がんばった記憶がある。だがしかし、インターン後の評価シートでもう少し元気にやっていただければ言うことはなかったと書かれる。終了後に助成金も出たので、大学経由のインターンは一度見てみることをおすすめします。
2.公務員予備校を契約する。2つか3つほど無料体験の予約を取って見に行った。体験予約を全て京セラ公演の間にねじ込んだことは忘れもしない…ライブ*3→予備校体験①→ライブ→予備校体験②→ライブの鬼スケジュールだった。なお予備校①→ライブは同一日だったので、朝からメイクも髪もばちばちに決めて予備校へ行った女 なぜこんなところに無理やりねじ込んだかというと、料金の割引キャンペーンが8月いっぱいで終わるところが多かったからです。最終的な決め手は通いやすさ(立地)でした。
予備校に行くことを決めた理由は、大学では公務員試験の情報が全く手に入らないと感じたからです。親には自分から言って、半額は自分の貯金から、半額は出してもらって就職したら返すということで話がまとまりました。
公務員試験のことをよく分かっていないままひとつめの予備校へ話を聞きに行き、筆記で全員必要なのは教養試験、職種などによっては専門試験が必要と知る。専門のテキストをどん!と出されて、ミクロマクロのテキストをぱらぱらと見て(量が多い)と思う。
○国家公務員は考えておらず市役所職員になりたかったこと
○この時点で第一志望だった国立大学法人は教養試験のみ必要
○教養試験のみで受けられる自治体はある
○料金の差
などの理由から教養試験のみのコースを選んだ。後になって少々後悔することになる。
・大学
次々迫るレポートの締め切り×4に追われる。
・現場
GR8EST大阪3公演(内1公演は延期)毎日死ぬほど台風の進路見てた。
インターン行きながらレポート書きながらバイトして…と結構ばたばたしていた思い出がある。
◼️9月
・予備校
実際に通い始めたのはこの月。ネットで予約取って、校内のパソコンでオンデマンドの授業を進める。普段テレビで録画した番組は2倍速で見るオタク、予備校のオンデマンド授業も1.4倍速で観る。なおカリキュラムや教材などはすべて予備校のもの。1回2〜3時間、週3〜4くらいのペースで通っていた。この月はずっと数的判断
・現場
GR8EST福岡2公演。超楽しかった。その後ジャニ勉の番協も行ってる。
◼️10月
・就活
大学のガイダンス×2。
・予備校
ちょいちょいスタッフの方との面談を挟みながら相変わらずオンデマンド授業。まだ数的判断 文系には本当につらい。
・大学
週2日、全部で5コマ。残りの必要単位は必修と資格関係のみだったので少ない その分試験勉強に時間を割けたのでよかった。
平日は予備校→バイト、休日はバイト→予備校という感じだった。*4
◼️11月
・就活
ガイダンス。人事の方が何人か来られてお話してくれるという内容で、この時に実際に就職することになった自治体の方が来られていた。はじめてちゃんとそこ自治体の説明を聞いたのはこのタイミング
・予備校
勉強しかしてないって感じ、面接対策はインターンのときES的なものを一度書いたきり、この時期まだ手つかず。
月一回の模試が始まる。(全然解けない)
予備校でも公務員志望向けガイダンスが始まる。
・大学
土日に集中講義。
・現場
ベストヒット歌謡祭観覧、GR8EST大阪(振替・追加)2公演。全部同じ週だったので祭りみたいだった。
・オタク
All you need is laugh*5とメッセージパネルの為にUSJへ通う日々
・その他
1.現場ラッシュの週に軽度の胃腸炎になった。ライブの前日に体調が悪くなり、次の日朝一で病院を受診*6、家出る時間まで寝て休養 這ってでも行くという根性だけで行った。これがGR8EST振替公演の日の話
2.資格試験を受ける。*7前述した体調を崩した時期であまり勉強できずだったけど、なんとか合格してよかった。
◼️12月
・就活
ガイダンス×2。
・大学
地獄の集中講義ラッシュで土日が全部埋まる。卒論ゼミ決め。
・オタク
・その他
資格試験×2*9を受ける。11月末〜12月頭にかけて家族で旅行に行ったり、年末年始もゆっくりしてた。
2019年
◼️1月
・就活
ガイダンス。スケジュール帳見ながら書いてるんだけど、こんなに自分ガイダンス受けてたんかな?すごいな。とりあえず就活してる(できてる)と思うために行ってたみたいなところがある。
・大学
年明け一発目が集中講義。授業始まった週に卒論の経過発表ってスケジュール帳に書いてるから、年始はばたついてたのかも。月末はテスト期間。
・オタク
GR8EST鑑賞会in東京。初めて鑑賞会の為に遠征。
◼️2月
・就活
合説デビュー。公務員予備校主催の、官公庁が集まったもの。
・大学
大学主催の学内合説2日間。ブースを出していた大学の近隣の市役所を中心に、法人団体なども回った。結構いろいろなところの話聞けてよかった。
・予備校
外部の模試を受けた。模試が日曜日だったんですけど、受験し終わった帰り道で前日の大倉くんと高橋くんのレポを読んで、無限あらわ………となった記憶が強烈に残っている。
・大学
テストからレポート提出やらが散らばっていた月。
とりあえずここまで。普通3回生の時から詳しく書かないよな。と思いつつも、思い返したときに就活として動き出したのは3年4月だったので、そこからたどってみました。次からが大事なところよな
つづく。