大倉く〜ん

ギリギリ国立大生

あの日のこと

本当は何にも書けない。逃げたい。どんな言葉でもどんな意見でも記事としてひとつの形にしているみなさんは本当にすごい。立派だ。

 

4月15日のわたしの話をします。この日から今日までに考えたこと、気持ち、意見は次の記事に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

知った時、信じられない。嘘でしょ。って思った。まず一番初めがそれ。

 

 

 

 

春休みは短期のバイトと掛け持ちで、夏にツアーがあると踏んで少しでも余裕持ってお金を使いたいと思っていたからめちゃくちゃに働いた。掛け持ち先の仕事が結構ハードワークで、特に3月は休み5日しかなかったし、2月の末から4月半ばまで8週間ずっと週5以上でバイトして、連勤もたくさんして。その掛け持ち先の、一番最後の出勤日。

10時出勤15時退勤、12時から休憩。2日程前からフライデーの記事は目にしていて、もやもやしていて、でも脱退理由がしょうもなさすぎてこれはないわと思ってて。でも火のない所に煙は立たないって言うから、どこか引っかかってるところはあって、でもまさか今のグループのあの雰囲気で誰かがそんなことを言うとはとても思えなくて。ガセだと思っていたけど会見のニュースすぐに事務所からの否定のアナウンスもなかったことから何か言い表しようのない不安はどこかにあって。

少しの嫌な予感はしながらも安心したくて、12時過ぎに休憩入ってまずTwitterのヲタ垢を開いた。すると10時頃にメールが来たこと、11時からのお知らせ、会見の映像がRTされているもの、その間のフォロワーさんの呟きから全部全部見えて悟って、わかりました。

その後にメールを見に行き、ジャニーズネットにログインして7人のコメントを読んで、Twitterに戻って来た。気がする。コメントは一語一句をしっかりと読んだら絶対に泣くのなんかわかりきってたから、本当にさーっと流すようにだけ目を通して。共用のスペースで休憩取っていたから、誰かが入ってきたらお疲れ様です、って挨拶して世間話もして、なんとか笑顔作って、考えないようにして、とにかくあと2時間半の勤務を持ち堪えないと、これで最後だからと言い聞かせて。

 

掛け持ち先で仲良くなった人が本当に偶然47辺りからの安田担の可愛いお姉さんで、その日も勤務が被っていて。出勤して10時半頃?顔合わせた時、そのお姉さんにほんまにすばる辞めちゃうんかなあ?って一番に言われて。所詮週刊誌で嘘だと思ってたから、ね、ほんとですよね〜辞めちゃうんですかね、って笑って返した。

 

休憩終わった瞬間に我慢できずにそのお姉さんのところに行った。そしたら、見た?と言われて。お姉さんは9時から休憩無しの勤務だったから知らないはずで、私の口からはとても言えないから伝えないでおくつもりだった。でも話を聞いたら、さっきタイムカード切らずに水分だけ摂りに小休憩行った時にお母さんからLINEが来てて知ったと。そこからは2人で動揺しながら10分くらいは仕事をしつつもほんまに無理、無理です、信じられへん、ですよね、と話し続けていた。もしこうやってすぐ吐き出して話せる人がいなかったら、とてもじゃないけど2時間半も何食わぬ顔して働けなかった。お姉さんの存在に今でも感謝しています。届くわけもないけど、ありがとうございました。

1時間早く退勤するお姉さんにもう今日で最後なんです、とお礼を伝えた。そこからなんとか退勤まで働き切って、店長室で退職届書いて、社員の人に勿体無いね、続ければいいのに、とか言って貰いながら曖昧な笑いを返して。とても笑える気分ではない。一番お世話になった副店長の社員さんがいらっしゃる時間帯だったから、本当に丁重に お世話になりました、ありがとうございました、と心から伝えて。あの報道の事情抜きでここだけはしっかり言いたかったし言わなきゃいけないところだと思ったから。こちらこそお世話になりっぱなしで、と最後までめちゃくちゃ優しい社員さんに重ねてお礼を伝えて。偶然通りかかった長期の頼れるスタッフさんにも今日で最後ってばれて、続けてよ〜と言われて社交辞令でもありがたかったり。

 

なんとか勤務を終えて、お母さんに電話して。お母さんは箱推し、ライブでは安田の団扇を持つ。元々私よりもずっと前から面白いジャニーズ、みたいな感じで彼らのことは知っていた。わたしが好きになったタイミングで一緒に深みにはまった。そんな母につらいを連発しながら帰り道もずっと電話して。会見の映像一生見れへんって話したら、でも会見見たらそうか…って思う気持ちは増えて気持ちの整理はついたから見た方が良いと思うでって言われて。家に着いたらもともとのバイト先の仲良い錦戸担の人も、リア垢で結構気持ちが危うい感じのツイートしていて思わずLINEして電話してもらって。私は電話魔か。

電話を切った後は会見を見られるように努力しようと思って、ヲタ垢などから辿ってTwitterの動画やネットニュースを少しずつちらちらと見た。この観ている時点では不思議なことに涙はあまり出なかった。ほとんど出なかった。そしてこんな時でもお腹が空く自分を恨めしく思った。全然覚えてないけど何かは食べたんだろう。

 

いろんな人のいろんなツイートを見た。なんか寝る気分になれなくて、気づけば夜中の2時になった。この時点でもまだ現実が理解できていなくて、感情が麻痺した私は傷口に塩を塗り込むようにiPhoneのミュージックの全曲シャッフルをタップした。

 

ツブサニコイが流れた。

 

泣いた。

 

何かせき止めていたものが壊れたように、声をあげて泣いた。

慟哭。元々大倉くんの大サビが甘くて大好きな曲だけど、よく考えたら歌い出しは渋谷さんだった。まずそこで駄目じゃんってなって泣いた。コンサートで直接見た思い出だって一度のツアーだけ、一回聴いただけではないから、2011年からのいろんなこの曲の記憶が一気に蘇って泣いた。

甘い甘い大サビの直後、渋谷さんのソロパートで泣いた。このパート誰が歌うんよ!ばか!!って言いながら、夜中にひとりぐしゃぐしゃに泣いた。その調子でシャッフル再生を続けた。次にAnswerを流してきた。空気が読めるんだか何だかわからない。泣いたまま聴いた。まだ涙は増えた。そのまま流れたWonderful World!!をぼんやりと聴き、その次が

 

罪と夏。またむりだったなあ。

 

なんだかんだ楽しかった去年の夏が一気に蘇って、ぶわあああって涙が出てきた。前々から思っていたけど、罪と夏はあんな明るい曲調なのにどこか切なさを孕んでいる。その切なさが私の涙を増やした。

その後、Tokyoholicやイエローパンジーストリート、キング オブ 男!など、大概ハードな歌を選曲してくるiPhone片手にわんわん泣いた。ひとつのうたを最後に聴き、終わりにした。気づけば夜中の3時を回っていた。その後何をしていたか定かではないけど、結局寝たのは4時半だった。多分ぼーっとしていたか延々みなさんのツイートを見ていたかだろう。

 

4月16日。

1限の授業があった。6時起きのつもりだった。なんとか起こしてもらって6時半に起きた。ケアする時間もなかったので恐らく目は腫れたまま、気持ちだけの化粧をして家を出た。

基本的に外に出る予定が大学だけならヒールしか履かない人間なんだけど、足元のおぼつかなさに不安を感じてもしかして入学後初めてかもしれないスニーカーを履いての通学をした。

 

わたしの大学は山の上にある。大学の最寄駅と学科棟の標高差は130mであり、最寄駅からは行脚のように坂道を上ったのち大半の生徒は3つのエスカレーターを乗り継ぎ通学する。エスカレーターは上りしかない為、帰りは横にある400段程ある階段をひたすら下る。

その通学の過程において、入学して初めて、エスカレーター点検中でもないのに階段を登って通学した。自分でも訳がわからない。

教室に行くと、心配して昨日LINEをくれた同じ学科の子が何とは言わずに大丈夫?と声をかけてくれた。ぎゅってハグしてくれた。気遣いがありがたかった。

なんとか授業を終えた後、別の友達と校内のカフェに行った。その子も昨日に病んで上げたインスタのストーリーにコメントくれていた。無理には言わないけど、いつでもなんでも話聞くよ、元気出してね、と。

その優しさに甘えて、今の気持ちをとにかく吐き出したくて、ぶわーーーって喋るのを聞いてもらった。勉強会する予定だったのに、明日の授業の予習めっちゃ大変なやつなのに、手を止めて15分程も相槌を打って話を聞いてくれた。ありがとうね。

その後また友達が合流してお昼ごはんを食べた。定食を頼んだ。一人お箸を取ってくるのを忘れ、すぐそこの棚に置いてあるのにスルーし注文レーンまでふらふらと彷徨った。おばちゃんに何の用か心配された。気づいたらサラダの千切りのキャベツを何もかけずそのまま食べていた。

 

ファンではない他人に傷を抉られることを恐れて関ジャニ∞及びジャニヲタのファンのツイート以外は一切目にしないように自衛していたけど、ヲタクじゃない友達曰くあの日のTwitterはリア垢でも相当荒れていたらしい。すばるくんは確かに世界を動かしてたよ、と友達が言っていた。そして私が今の気持ちを吐き出すのを聞いてもらうと同時に、今日も一人で部屋で泣いてる人がいるかもしれないね、って言われて、はっとした。

これは別件になるが、友達の1人が私が鞄に入れてたモンテクリスト伯の文庫本に気付いて、ドラマ観ようかなと思ってるって言ってくれた。是非観て、ストーリーも面白いよ、大倉くんもかっこいいよ、とお勧めした。シンプルに嬉しかった。

 

着地点が見つからないし本当に誰も興味なければ読んで得をする話でもないけど、私にとってこれも書き残しておきたい大事なことだから記事にさせていただきました。身バレする。